キングダム

キングダム804話「異様な新兵群」フルイメージバージョン

20249
×

キングダム804話「異様な新兵群」フルイメージバージョン

Share this article
3.7/5 - (11 votes)

キングダム804話 Raw – フルイメージバージョン | 紀元前232年より開始する「韓」進行ですが、わずか2年で決着となります。結果は「騰」の活躍により「韓」の滅亡。キングダム804話の最新コンテンツを読んでみよう!

「キングダム804話考察」の全内容をこの記事にアップロードしました。↪ キングダム804話ネタバレ考察: 六大将軍「騰」による「韓」への進軍開始

キングダム804話 Raw

キングダム804話は、秦国の文官たちがとんでもない顔をしているシーンから始まりました。

その理由はついに第一の柱の戸籍作りが完成したからでしたが…。
李斯に昌文君はお互いを称えあい抱き合った瞬間にずっこけるようにぶっ倒れてしまいました。
これを見ても事務作業とは言え、命がけの激務をこなしたのであろうと想像はつきますね。

嬴政と昌平君は第一の柱が立ち上がったという話をしていますが、昌平君はこれは昌文君や李斯達のおかげだと文官たちを称えていました。

そして昌平君は戸籍作りの本来の目的の徴兵を行うと言い、その上第三の柱の韓攻略戦に着手すると言います。

嬴政は一度は失った道を繋ぎとめてくれた昌平君に謝辞を述べますが、昌平君はありがたすぎるお言葉ですが、それは韓を滅ぼした後にと言い2人は再度中華統一まで共に走ろうぞと近いその場を離れるのでした。

そして場面は徴兵される民衆へ…。
意外にも笑顔で平和的に徴兵が行われているようで…。

それは一か所から極端に出兵させるではなく全地域から満遍なく割合に応じて兵を募ったためでそれでも…

全土から集めた兵の数は超大軍となるという完ぺきな戸籍のなせる業であるとも言えますね。

そしてこのことは秦国内にとどまらず列国の耳にも情報は届きます。
まずは趙の番呉では新たに北部に八万の兵が向かってきており、中央と南部は合わせて十五万もいると…。

趙でも奴らは我々に敗れ、二年で二十万もの兵を失ったのにたった一年で三十万もの兵が復活するなど残りの兵を全てかき集めたにすぎぬと高をくくっていますが、李牧だけは無言で冷や汗状態で何かを察している様子。

次に楚でも誤報だ虚報だと浅知恵しか働かない文官たちは騒ぎ立てていますが、媧燐は間違いなく新戦力だと断定していました。

秦国には戸籍を作っているという報告もあったし、秦王に昌平君はそこまでやるかよと、あきらめたかと思ったらどこまで執念深いと半ば呆れたように笑い飛ばしています。
そして魏でも秦の新戦力が向かってきているという情報が…。

魏の洛紫城が狙われていることから、呉鳳明は地図を見ながら…。

秦の狙いは魏攻略ではなく韓ですと断言。
秦は韓攻略のために魏からの援軍の線断ちが目的だと言うのでした。

そしてこの役目は玉鳳なのですでに動いていた玉鳳はもう船の上、時が勝負のこの戦では先に上陸できそうな感じです。

頼もしい玉鳳軍が魏国から韓への援軍を断ち切るために真っ先に出陣するのでした。
魏国領土へ拠点を張りしっかり防衛線をこなしてくれることでしょう。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

戸籍作り完遂!徴兵実行!

昌平君が提唱した秦が中華統一の道に戻る為の戦争改革、三本柱の第一の柱である戸籍作りが完遂されるようです!

過去に、あの李斯が公の席で激しくボヤくというシーンが描かれ、そのくらいに途方もない仕事だったわけですが、一体どれくらいの労力だったのでしょうか?

紀元前の中華で正確な戸籍を作ろうとすれば、地方の役人達は現地で徹底的な調査をしなければならなかったでしょう…

秦は言葉が通じない山界も領土に含まれるわけですし、山界では移動も危険が多かったでしょう…調査は命懸けだっただろうと思いますし、協力的な地域ばかりではなかったでしょう…

また、集められたデータを地方で集計し、更にその集計を中央に提出するわけですし、そこには後から追加や修正が無数にあったでしょう…

李斯と昌文君は戸籍作りが完遂したと同時に二人して気絶してしまうようですが、李斯が言っていたように本当にほとんど眠れない数ヶ月だったのではないかと思います。

今の時代なら、中央で戸籍を作るだけならパソコンの前で全て片付けられるかも知れないですが、まだ紙すらマトモにない時代ですし、戸籍を記すのも全て手書きになると考えたなら、想像したくないくらいの体力仕事だったでしょうね…

しかし、戸籍は作って終わりではなく、これから管理していく必要もありますよね…

誰かが亡くなったらそれを記し、誰かが生まれたらそれを記し…

それは今までもそうだったわけですが、おそらくは仕事量が何倍にもなってくるはず…

文官達の苦労はまだまだ続くはずですよね…

戸籍作りが終わったと聞いた嬴政は文官達を労い、また、昌平君に礼を述べるようですが、昌平君はまだ第一の柱が立っただけで速やかに徴兵を行ねばならないと言い、礼や労いは中華統一を果たしてからだと嬴政と確認し合うようです。

そして、徴兵は速やかに実行され、各地から新兵達が移動を開始するようです!

列国震撼

新たに作られた戸籍は非常に正確なものであるようで、徴兵の実行はスムーズだったようです。

徴兵は各地で満遍なく行われており、雰囲気的に民衆からは大した不満が出ていないようですが、それも正確な戸籍があったればこそでしょう…

昌平君は新たに二十万の兵力を用意したいと言っていましたが、それを大きく上回る数を徴兵できているようです。

おそらく意気消沈していた秦国内は戸籍作りという大事業により活気を取り戻し、また、徴兵も大事業であるわけですから、おそらくはもう連敗を引きずらず、完全に立ち直っているものと思われます。

一番大きな事業は中華統一であるわけですし、それに向けて国家一丸となっている雰囲気を感じさせますね!

これから民衆の不満が出てくることも考えられるわけですが、それだけに三本目の柱に対する期待は嫌が上にも高まり、信達にはプレッシャーになりそうですが…

また、秦国内のその動きは列国にも伝わり、秦の底力は列国を震撼させているようです!

趙…番吾では李牧の元に秦が新たに兵を動かしているという様子が報告されるようですが、その数は三十万とも報告されているようです。

残兵だけでそんな数になるとは考えられず、無理な徴兵をしたのではないかと憶測が飛び交っているようですが、李牧は無言…
しかし、おそらくはそのカラクリに気づいているものと思われます。

楚でも秦が三十万の兵力を動かしているというような報告が入るようですが、こちらも残兵や無理な徴兵を噂しているようです。

しかし、媧燐は秦は新戦力として三十万の兵を新たに生み出したと看破しているようです。

媧燐は秦が戸籍作りをしているという噂を聞いていたが、本当にそんな事をやり切るとは思っていなかった…しかし、秦はそれをやりきり徴兵を実行した…中華統一を諦めるかと思っていたが、大した執念だと爆笑しているようです。

楚は弱体化した秦に攻め込む気満々だったようでアテが外れたわけですが、当面は様子見するというような雰囲気みたいですね…

更に、秦の動きは魏にも伝わっており、呉鳳明を中心に秦の動きに対する対策が練られているようですね…

王賁が洛紫に進軍

魏にも秦が新たに三十万の大軍を用意したというような報告が入っているようです。

呉鳳明は新キャラの軍師と共に王の御前でそれについて話しているようですが、秦が魏に攻め込んでくる可能性について言及されるようですね…

しかし、呉鳳明はそれに対して秦の狙いは韓だろうと口にするようです。

それは秦の兵の動かし方から察した事であるようですが、更に秦が洛紫に兵を動かしている事からして、魏から韓に対する援軍を阻止する為であるというのも見破っているようです。

また、秦軍が洛紫沿いに存在する川を渡ろうとしているような報告が入るようですが、それで呉鳳明は顔色を変え、すぐにも洛紫に軍を派遣する事を口にするようです。

秦軍が川を渡る前に守備を固める必要があり、時間の勝負だという事になるようですが…

その頃、王賁率いる玉鳳隊…おそらく五万は既に渡河を開始しているようです!

兵の乗り込みが終わった船からすぐに出航しろというような状況みたいですが、これは王賁が先手をとる事に成功しそうですね…!

魏が守備を固める前に渡河し、少しでも進軍していないと非常に不利ですし、守備を固められたら川を挟んで非常に戦いにくくなる…

しかし、背水の陣を敷く形にはなりそうですし、相手は呉鳳明なわけですから、王賁の戦は非常に難しいものになりそう…

韓攻略も楽しみですが、こちらも非常に楽しめそうな展開になっているようですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です