彼岸島48日後414話ネタバレ「野蛮」 小春はふらついている明に、自分を降ろすように言いますが小春が必要なため明はこのまま戦い続けます。小春はせめて自分も戦えるようにと、武器を持つことにしました。
内容概要 彼岸島48日後413話
太陽様が自分の都合で女たちの記憶を消し、洗脳しているのではないことが発覚しました。
人間である頃から、一夫一妻制度に疑問を持っていた太陽様は、この世界で自由な男女関係推奨。その考えに賛同した吸血鬼たちは、自ら都合の悪い記憶を消したのです。
彼岸島48日後413話の全内容は、私が以下のリンクに投稿しました。➡ 彼岸島48日後413話ネタバレ 「人の幸せ」
彼岸島48日後414話ネタバレ
明は太陽様の右目も潰し、完全に視界を奪ってしまおうと考えています。この楽園を奪わせるわけにはいかない太陽様は、近くのビルを持ち上げると、明に向かって投げてきました。
ビルは当たりませんでしたが、そのまま倒れて来たためこのままでは潰されてしまいます。急いで窓の場所まで走り、何とか壁に潰されずに済みました。しかし、これでは不用意に近づくことはできません。焦る小春に、明はただ待つとだけ伝えました。
再び太陽様はビルを投げてきました。先ほどと同じように直撃を避け、倒れて来るビルの窓の元へ逃げますが、コンクリートの直撃を避けられてもダメージはあります。明も小春も、かなりかなりボロボロになってきました。
小春はふらついている明に、自分を降ろすように言いますが小春が必要なため明はこのまま戦い続けます。小春はせめて自分も戦えるようにと、武器を持つことにしました。
ここで太陽様が吸血鬼たちのリクエストを受けて輝きます。襲い掛かる太陽様の頭のひれ。明はこの時を待っていました！
向かっていた太陽様の角に刀を刺すと、一気に太陽様の頭上まで持ち上げられた明は、上から太陽様を狙います。思い切り切り付けますが、避けられてしまい目を潰すことは叶いませんでした。それでも明は太陽様の顔の上で攻撃を続けます。
太陽様の抵抗によりなかなか目を狙えなかった時、太陽様のフェロモンが小春を蝕み始めました。つけ忘れていた鼻栓を突けようと小春が明の耳から手を離した瞬間、明の母親が明を惑わせてきますが、もう明に声は届きません。
小春のサポートを受け、明は太陽様の右目に強烈な一撃を食らわせました。
彼岸島48日後414話感想
急に母親という弱点を克服して見せた明。一体何があったのでしょう。もしかすると母親よりも今は小春のことが大事になったのかもしれませんね。
もしくは、太陽様が話した自ら不都合な記憶を消したという言葉を受けて吹っ切れたのでしょうか？なんにせよ、制限なしで戦えるようになったことは大きいです。
見事太陽様の右目も攻撃できて視界を奪った明。しかし太陽様の体を見るに、まだどこかに目がついていそう。この状況からどうやって負けるのか、とても気になってきました。
彼岸島48日後415話考察予想
これまでの戦いでは、明がアマルガムの頭を真っ二つにして終わりでしたが、太陽様もそれで倒せるのでしょうか？
そもそも、明が捕まっている描写では太陽様はいなかったので、もしかすると太陽様とは別の何かに明は敗北したのかもしれません。
明が生き続けるとしたら篤の協力が必要不可欠となりますが、篤が明のことをどう思っているのかも気になりますね。
そろそろ事態が急転しそうなので、展開から目が離せません。
