ブルーロック269話ネタバレ 「だけじゃない」完全版 | 両者がそれぞれ王者になろうとするための削り合い。しかしそのパフォーマンスの高さに、P・X・Gはただただ飲まれていきます。
ブルーロック268話の全内容をここに掲載しました。次のリンクにアクセスして読むことができます!~ ➡ ブルーロック268話ネタバレ 「重圧」完全版
内容概要 ブルーロック268話
ミヒャエル・カイザーの進化をきっかけに、バスタード・ミュンヘンが完全に歯止めの効かないチームになってしまいました。
どれだけ成長しようとも、潔世一の成長速度に敵わないことに歯がゆさを感じる糸師凛は、どうにか破壊衝動を引き出そうとしていました。
ブルーロック269話ネタバレ
潔と凛のマッチアップ。ボールを奪われまいとする潔に、凜はかなり荒いプレーをしてきます。七星虹郎も来て挟まれる潔は、背中側にいる黒名にパス。
そのまま凛と七星を抜き、黒名蘭世からダイレクトにボールを返してもらいます。潔にとって凛はもう完全攻略できている選手です。
今のフィールドは敵も味方も潔を意識して動いています。
その上、士道龍聖を中心に回るトリオは國神が止めてくれているため、潔にとって敵ではありません。意識すべきは凛を中心に回るトリオと、神出鬼没なシャルル・シュヴァリエだけ。シャルルを視界に入れておけばP・X・Gは大丈夫です。
さらにP・X・Gにとっては潔以外にも厄介なことがあります。それはカイザー。潔だけに集中していた場合、再びカイザーにゴールを奪われる可能性があるのです。
完全に自分のペース、バスタード・ミュンヘンのペースだと思っている潔ですが、凜はそれを分かった上で勝負を挑んでいます。新英雄大戦が始まってから、技術面で凛は大きく進化しました。しかし、潔ほど憎む相手がいなかったからこそ、精神的に追い詰められることはありませんでした。
潔や糸師冴のような正しい強さを持つ相手との対峙。求めていたプレッシャーは、今ようやく凛の元にやってきたのです。
この時、潔は自らカイザーに近づくことで、カイザーの不意打ちを封印していました。そのまま黒名と共にゴールへ向かおうとした時、覚醒した凛がパス直前の黒名に襲い掛かります!
ブルーロック269話感想
カイザーの奇襲を避けるためにあえてカイザーに近づく。潔は良い作戦を思いつきましたね。
自他ともに認める潔のゲームとなっていることは確実でしたが、潔にとって誤算であるのは他人の進化。相手の進化を見る度にそれに合わせて潔自身もアップデートしてきましたが、それでもカイザーが異常なこのタイミングで凛が覚醒するのは潔を再び惑わせます。
ここでバスタード・ミュンヘンがゴールを決めた場合試合が終わるため、凜が決めて欲しいところ。何をするか不明のシャルルがどのような動きを見せて来るかに注目です。
ブルーロック270話考察予想
この試合でも指導者が出て来るのか不明ですが、もしも凛がゴールした場合は出てきそうですね。
凛はU-20戦で見せた状態になっていますが、本当に自分で制御できる状態なのでしょうか?発動は自分の意思だったように見えますが、自分の意思で舌を出しているのはかなりヤバい・・・。
自分のエゴを引き出すにしても自分自身を制御できなければ勝ち残れないゲーム。制御できていると信じたいですね。
シャルルは凜の様子を見てからどう動くのかを決めそうです。